観光情報

壱岐牛

ブランド「壱岐牛」は、長崎県壱岐市(壱岐島)で生まれ、ミネラル豊富な潮風を浴びた牧草と独自の飼料により育った黒毛和牛。(2014年4月15日、壱岐牛の地域団体商標登録が決まった。鎌倉時代の文献には『筑紫牛』と記されています。)出荷数が900...

岳ノ辻

標高212.8mで、島内最高峰の山。岳ノ辻の山頂には展望台が設けられおり、パノラマ風景を見渡せる絶景スポットです。古代の狼煙台が残っており、国を守る要所として重要な役割を果たした場所として知られています。晴れた日には九州や対馬などの雄大な景...

鬼の足跡

天然の芝生に覆われた広大な岬に、突如ぽっかりと直径53m、周囲110mの縦穴が開いていています。海の浸食作用により出来た巨大な洞穴で、長い年月をかけて自然が創り出した景観。2013年には「日本百名洞」に選出されています。地元では、“大鬼のデ...

辰ノ島

本島からおよそ北西海上1kmの場所に浮かぶ0.16haの無人島「辰ノ島」。勝本港から渡船や遊覧船で渡ると、そこには観光地「蛇ケ谷」など、ダイナミックな自然の見所が満載。辰ノ島は国定公園の特別保護地区に指定されていて、国指定の天然記念物の「辰...

左京鼻

壱岐島の東側に位置する八幡半島の先端の“岬”。海岸線には、玄武岩の柱状節理が発達して出来た大岩が点在しており、その類まれな自然は『壱岐対馬国定公園』に指定されている。ここでは、玄界灘を望む水平線の大パノラマと、周辺には約1kmもの長さの雄大...

筒城浜海水浴場

日本の快水浴場100選など、数々の選出を受けているビーチ。白砂青松(はくしゃせいしょう)の群生による居心地のいい木陰が、約600mに渡りひろがる白くてきめの細かい砂浜を縁取ります。広大な芝生の広場(筒城浜ふれあい広場)が隣接していて、各種ス...

壱岐神楽

「壱岐神楽」は、約700年の古い伝統と歴史をもつ神事芸能。他の地方の神楽と異なり、神楽舞も音楽も神職ばかりで奏されることで、きわめて神聖視され、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 壱岐の神社に奉職する神職にしか舞う事や音楽を演奏す...

双六古墳

標高100メートルほどの丘陵部に築造された巨大古墳。長崎県最大の前方後円墳で、全長91m、後円部の直径43m、高さ10mの古墳は九州でも有数の規模を誇ります。埋葬施設は全長11mの横穴式石室。壁面にはゴンドラ形の船の線刻画が描かれています。...

原の辻遺跡復元公園

『魏志倭人伝(ぎしわじんでん)』に記された「一支国(いきこく)」の王都に特定された遺跡が復元された公園です。「原の辻遺跡」及び「原の辻遺跡出土品」は、日本遺産『国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~』の構成要素として認定されています...

男嶽神社猿岩群

男嶽神社は、明治時代までは山全体が御神体とされ、一般の方の入山が制限された神聖な場所。神話の中では、壱岐島が生れたときの最初の神様である「天比登都柱」(アメノヒトツバシラ)や「月読命」(ツクヨミノミコト)の降臨の地であるとされています。導き...