双六古墳

標高100メートルほどの丘陵部に築造された巨大古墳。長崎県最大の前方後円墳で、全長91m、後円部の直径43m、高さ10mの古墳は九州でも有数の規模を誇ります。埋葬施設は全長11mの横穴式石室。壁面にはゴンドラ形の船の線刻画が描かれています。金銅製馬具、二彩陶器、新羅土器、陶質土器など、当時の様子が伺える貴重な品々を数多く発掘!2008年(平成20)には国の重要文化財・考古資料に指定されました。

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